3月, 2011 のアーカイブ

東日本大震災

約一週間前の金曜日。

私は神田にある事務所(10F)で仕事をしていました。
ちょうど外注さんと電話していて、揺れだして・・・・という感じでした。
今でもあの瞬間のできごと……デスクからドカドカと落ちていく書類やPC,モニタたち、そして本棚から落ちてくる本たちの光景は私のまぶたに焼きつき、正直余震の続く今現在も、ちょっとの揺れでこの瞬間のことが思い出されるほどです。
都内でこれだけの揺れだったので、東北のことを想像しただけで足が震えます。
私ですら、しばらくはずっと揺れている感覚が身体に残り、船酔い状態でしたから。ま、今でも若干残ってますが。

正直、今までだってちょこちょ揺れはあったと思うんです。
なにせ地震大国、日本ですから。
でも、やっぱりどこかでリアルじゃなかったのかもしれません。
頭だけで理解していたのでしょう。

阪神淡路大震災の際に、フリーの仲間と手伝いにいき、その現実を目の当たりにしました。そのときから震災に対しての意識レベルは普通のかたよりも高いと思っていたのですが、やっぱりまだまだだったんだと、今回のことで痛感しました。

私の友人や仕事関係のかたも仙台をはじめ東北に数多くいます。一人の友人とスカイプで話しをすることができ、先日長話をしたのですが、電気は通ってても水がない、という状態が今日現在も続いていたり、現場では人間のエゴがむき出しになっているそう。
自宅の屋根の上で2晩を過ごし、そのあいだ目の前で流されていくいろいろなものの画は、地獄絵図だったと言います。

被災地は農業や漁業で生計を立てている人が大半だとのこと。
高齢者のかたが、避難所でのインタビューで「こんなことなら長生きしなくちゃよかった」というコメントをしていましたが、もうしわけないですが、私は激しく同意できました。
年金暮らしでお金もない中、すべて失って、どうやって生きていけと。命は大事だし、そんなことあたりまえなんだけれど、軽々しく「生きててよかった」なんて今は他人の私は言えないです。

私は有名人でもなんでもないので、影響力もないから、まとまって役に立つほどの金額を用意することは出来ないですが、それでも仲間と募って今できる分だけ用意させていただき、先日団体へ寄付してきました。この話を書くかも悩みましたが、つまりはそういうことだと思うんです。
お金。
そして、自分たちの暮らしのために節電しながら日常生活。

お金はまた一生懸命働けばいい。うん。

知り合いのアーティストたちもみんな立ち上がっています。

何かの縁あって、ここを読んでくれているみなさん、今一度、自分達、自分の社会貢献とはなんぞ。を考えてみてほしいと思います。
買いだめすることが社会貢献とは到底思えないし、原発問題も、ここまでくると、無知ももはや罪です。
正しい知識をまずは自分で蓄え、学習せよ。

最後になりましたが、これからです。
災害はブームでもイベントでもなんでもない!
最近はなんか自分も参加しなくちゃとか、参加している自分を楽しんでいる人が多いように見えて仕方がない。
もっと地に足つけて、しっかりしてくれ。若者よ!!

来年の春には仙台のいちごが食べられるように。来年は無理でも再来年には。ね!! 気仙沼のフカヒレは最高にうまいし、牡蠣だって有名。茨城の納豆もおいしい。福島の桃もおいしい。うん。
私はどれも覚えています。

余談:::
私も今回のことで、個人的なことですが、仕事に対しての考え方をずいぶん考えさせられました。自分もこれからいろいろ答えを出そうと思っています。

心理学

フリーのときは営業活動をするわけでもなく、ありがたいことにお付き合いの範囲でお声かえていただき、お仕事をさせていただいていたので正直、企画のコンペをするだけでよかったのですが(コンペも営業の一環ではありますが)、そのほかの営業的スキルが根本的に欠落しておりまして。今日たまたまテレビを見ていましたら、ipadマジシャンとして、電通の内田伸哉さんが出ておりました。かなり昔にテレビで一度拝見したことがあったのですが、どうやら、Internet Creative Award 2010グランプリを受賞したようで。すごいですね! そんなことより、その圧倒的なプレゼン力にひきつけられてしまいましたよ。 
魅せ方で人に与える印象がまったく違うのは、雑誌のデザインや記事の書きかたでも同じ。あらためて客観的に人のプレゼンを見て、得るものがたくさんありました。

口調、リアクション、モチロン服装も。
どれも重要な要素です。
そして、心理学。

うーむ。まだまだです。

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