すべてはリズムだ!

久しぶりに試写に出向きました。3月公開予定の品川ヒロシ監督の「漫才ギャング」
お仕事ストーリーでもあり、友情ものでもあり、もちろん笑える。エンターテインメント性120%の1本。彼の前作「ドロップ」もそうでしたが、要所要所に盛り込まれている“男”の部分が個人的にはとても刺ささります。暴力では何も解決していないのですが「クローズ」同様、拳(こぶし)で分かり合える的な部分で【男子っていいなー】ってこの手の作品を観るたびに感じます。
ま、個人的にセックス、ドラッグ、バイオレンスものの作品が好きということもありますが……。

さて、「漫才ギャング」の話題に戻しますが、一番に感じたのは“テンポ感”。計算されつくした間の取り方、言葉選びは是非劇場で確認していただきたい。
ヒッチコック作品のそれが映像で表現されているならば、こちらはまるで観客の呼吸にあわせているかのごとく畳み掛けるように進む会話の数々。映像があるとはいえ、目を閉じて会話だけに神経を集中させていても、この心地よい(と感じる)テンポ感はさすがの一言。
別件で会話のテンポ感を勉強している最中だったので、インタビュー用とはいえ、とても参考になりました。

「漫才ギャング」は3月19日~ロードショーです。あ、原作は竹井さんのところのリトルモア。さすが。