8月, 2010 のアーカイブ

小さな命

今日はきちんと記録として残しておきたいことがあります。
まったくのプライベートですが、個人的に書き記します。

ここのblogにも何度か登場している、我が家の愛猫の1匹が先日天に召されました。

実家より一報が入り翌日10時の火葬に間に合うよう、朝イチの新幹線で実家へ。
居間に横になっている姿をみたら、ただ泣きつくしボーゼンとしてしまい。
荼毘にふされるその瞬間まで、私は彼のそばを離れることができませんでした。

夜になってもその思いはあふれ、そして今、こうしてこの話題を書いている瞬間も、その悲しみがよみがえってきてしまいます。
いろいろな事情で、一緒に暮らすことができなくなり実家で飼うようになってから十数年――。
私とすごした日々なんて、猫にとっては忘却のかなただとは思いますが、私にとっては蓮と過ごした日々はかけがえのない時間でした。

たった一度だけ、私がまだ20代前半の頃、布団の中で泣いていたら、いつもは布団のそばには来ない蓮が、私の頬に流れる涙をペロっとなめに来たことがあったのですが、後にも先にもこんなことをしたのはこの夜だけでした。また、我が家に友人が来たときも、私があまり得意ではない人に対しては、まったくなつきませんでした。このシンクロ率は100%。今、思い出しても不思議な出来事です。

なぜか今年に限って年末とお盆に帰省していない私。
生前の蓮に触れた記憶がもう1年も昔の出来事で、何をやってるんだ私はと、ここ数日毎日毎日思っては、明日もあさっても、この日が続くとは限らない現実をかみ締めています。正直、この事実は誰よりもよく分かっていたはずなんですけれど。

もう二度と蓮の体温を感じることは出来ないし、話しかけたりもできない。
そして、
しばらくはこの悲しみから開放されることもない。
訃報を聞き、何もかも放り出して蓮に会いにいったけど、結局遅い。
いくら名前を呼んでも彼は目をあけてはくれないのです。

それまで犬しか飼ってなかった私が、初めて猫を飼ったのが蓮でした。
新宿のペットショップで衝動買いに近い状態で買って家族になったあの日から、私の20代は蓮と共にありました。
とても賢く、最期まで自力でトイレに行こうとしたと母から聞き、さすが蓮。と最後にたくさんほめてあげたいです。

小さな命の終わりを経験するのははじめてではないですが、やはりこの経験は切なくつらいものです。

私が蓮にできることはもう何もなくなっちゃったけれど、それでも日々蓮を思い、これからも過ごしていきたいなと思っています。

蓮、生まれてきてくれて、私と家族になってくれてありがとう。

あー夏休み!

社会人になってから、まともにお盆休みというものを取得した経験のない私は、こう一般的にうかれた“休み”ど真ん中に放り出されてしまうと、少々挙動不審になってしまいます(笑)。どこも混んでいるし、第一、

やることが見つからない。

のです。
とはいえ、蓋をあけたら週末は味スタにてEXILEのパフォーマンスを堪能し、翌日はコミケ参戦という強行じゅるすけで(つば九郎風味)、大満喫してんじゃねーの? な、うかれ夏休み実行中でございます。

現在進行している仕事の1本が、ゲームやアニメ関係ということもあり、今年のコミケはいいイラストレーターさん探しの旅ではなく、企業ブースメインで回ってきました。
個人ブースは、人気のところを数箇所。個人ブースめぐりはどうしてもイラストレーターハンターモードはONになっちゃうわけで、今年も数人のステキなかたたちを発見させていただきました。

編集者の醍醐味のひとつに、自分がステキだと思った才能を“どうよ、いいでしょコレ!”ってたくさんの人に伝えることができる。というのがあると思うんですが、私の場合、ステキなイラストレーターさんやカメラマンさんを発見すると、そのかたと仕事をしたい、するための企画を考えたりします。新しいギターを買ったら、その音色に触発されて曲ができる、みたいなもんですね。違うか?(笑)。
そうそう、実は以前お仕事させてもらったツジトモさんも、当時カラーの漫画を描きたいと言っていたので、だったら、ってことで、例のコミックハルハタの企画が生まれました。

こんな風に日々、人と出会い、その縁に感謝しながら、私たちのような編集の仕事は成り立っています。編集なんて一人では何もできないのです。素晴らしい才能があればこそ。そんなことをコミケの帰り道に改めて思う、夏休みなのでした。

#あ! 久しぶりに友とカラオケに行き、オザケン氏のPVを見ました。改めてみても当時のオザケンは王子ですな。※後期ですが・・・。キラキラをご堪能あれ。
「ぼくらが旅に出る理由」

新事業スタート

ここ数ヶ月あたためていた企画が一歩前進しそう。
数週間ほど、びっちりこの企画のことで走り回っていたので、なんかほっと一息ついてます。

アリスのDVDが出たり、アリエッティー、TOY3が公開されました。どれも素晴らしい作品です。
アリエッティーは、トトロの流れを汲む作品です。TOYはもう安心の1本。ラストが憎いです。こちらもまた、素晴らしいです。是非3Dで見ることお勧めします。
個人的に3Dは2Dもの作品と相性がよいと感じています。
なんかこと映画に関しては実写ものが3Dになっても、あまり意味を見出せないのですが、これってやはり「2Dだったものが3Dになる」という基本的な構造の問題でしょうか?

また「ソルト」のアンジーも美しかぁ~。
来週は「日本のいちばん長い夏」「ペルシャ猫を誰も知らない」をどこかで観に行きたい。あ、「ヒックとドラゴン」も。

もうじきお盆休み。暑い夏だからこそ、涼しいシアターで映画鑑賞などいかがでしょうか。自宅での鑑賞もいいですが、やはりスクリーンで見る迫力は体感してナンボでございます。
あと、会話しなくて時間が過ぎるデートスポットなので口ベタなアナタにも、オススメです(笑)。

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