より強度な企画をうみ出せ!
ここ数ヶ月ずっと企画書とか提案書、クライアント対応などで日々を消耗。
そんな中、先日幕張で行われた「Interop Tokyo 2010」に行ってきました。
お目当ては、コレ。
期待していた電子書籍のフォーマットの話とかが全然聞けなくて残念。
でも、久しぶりに猪子さんとか奈良先端大学の山口教授とかの話が聞けただけでもよかったとします。
猪子さんが言った「ヤバイものを作り続けていると、自然に仕事がくるんです」という一言が印象的。
夏野さんのHTML5の話なども聞きたかったけれど、もうちょっと先でもいいかな。とかいいつつ、勉強しなくちゃいけないんだけれど。。。
個人的にはキンドル出現後から、本格的に電子書籍を見据えたデザイン、企画のたてかた、記事の作りかたを日々考察中です。雑誌もそのうち、一冊という単位から1企画(ページ単位)で買う次代になっていくと感じています(ituneみたいにね)。だからこそ、1本1本、強度のある企画、素材が求められることに。Interop に行き、その思いがますます強くなった気がします。
私情的には、雑誌のパーツ買いなんてして欲しくないし、やっぱり紙だよね。なんて思っていたりするのですが、ituneと同じ論争になるので、やめておくことにします(笑)。