共通言語
新年早々、テンパリ気味。
とっくに入稿しているものが出来上がっているものが出来上がってなかったり、余計な仕事が増える一方。
大幅に自分の予定が狂ってしまった。
いかんなー。滑り出しがよろしくない。
どんな業種もそうだと思うのですが、その業界独特の共通言語というものが存在します。業界用語とかその類ではなく、仕事の責任範囲や段取りなどに対する認識といいますか。編集の場合、工程が多いだけにこの段取りに対する共通言語がないヒトにあたってしまうと、かなりしんどい結果になってしまいます。
webデザインが上手だからといって、紙のデザインも素晴らしいとは限らないし、フライヤーなどペラものが得意な人でもページモノはダメだったり。人物は上手でも、ブツ撮りはイマイチだったり・・・。あたりまえですが、クリエイターにも芸風はあるものです。
かくいう私も、ぼんやりと芸風はあるつもりでいます。ただ、自分は思っている芸風と、第三者から見た“私の”芸風が必ずしも一致するわけではないところが、面白いところです。
もうじき案件終了。つつがなく終わりますように。