才能とはなんぞや

「バクマン」の2巻を週末にようやくゲット。←発売日ちょっと出遅れたら、すでに書店から姿を消していた・・・・。
私は「デスノート」をしっかり読んでないから、このコンビの作風がイマイチよくわからないんだけど、私は「バクマン」のお話のほうが好きです。
まぁ、2巻は少々専門用語というか、出版のことわかっていたほうがより楽しめる内容ではあると思うんですが、これだけ売れていることを考えれば、業界を知らないでも充分楽しめてるってことなんでしょう。

人生だれでも、1曲はヒット曲とか名作を作れるとはよくいいます。
村上龍さんは、「成果をだして成功するよりも、継続する、続けられることのほうが才能ではないか」といいました。
そして、こうもいいました。

「どれだけやっても飽きないし、考えたり、工夫したりすることを続けられるのが、ひょっとしたら才能というものかもしれないと思う」

「バクマン」を読んでいると、何故か仕事魂が震えます。
この歳になっても漫画から教わること、というか確認、させられることがたくさんあって、やっぱり漫画家さん&(優秀な)漫画編集者ってすごいなぁと感じるのでした。