あっぱれ、ダーリン♪
毎度のことですが、新感線「蜉蝣峠」観劇。
※少しネタバレ含みます※
久しぶり、堤さんの真骨頂(軍鶏)、をみました(爆)。
というのは冗談で、ロン毛・着流し・殺陣のフルセットで、魅力全開。
いのうえかぶきとは言え、今回は《Punk》。おフザケフルスロットル、新感線節です。
最近着物着てる堤さんみてなかったせいもありますが、着流しが似合いすぎて、素敵でした。
チャンバラも豪快。古田さんとはもう鉄板です。ぐっとひきつけて離さないし、一手も無駄がない。着物のはしょりも計算されており、そこからときおりのぞく筋肉質の躯。ゾクゾクしました。
客演の若手も健闘。中でも勝地くんは、なかなかお出番も多くてびっくり。
舞台での高岡さんは初めて見ましたが、新しい発見でした。
超個人的にパフュームの完コピが、いや、高橋さんとはしじゅんさんが最高でした。時代劇なのに(爆)。
あとちっとも似てないナルシーの物真似(爆)。
軍鶏の場面とか、冒頭の闇太郎のくだりとか、まったく必要ないけど(爆)、やっぱり面白いし安心する。
真面目に面白いことをする―――。
すべてひっくるめて、やりたい放題の新感線でした(爆)。
やっぱり好きです。新感線。
「蜉蝣峠」は、東京では4月中旬まで赤坂のACTシアターでやっています!