散歩中

週末は鎌倉に移転してからは初の、本間さんのお店(「SHAFTSILVERWORKS」)へ。
前日は井上さんのお店(※奥沢)へ。
なんか死期が近づいている人みたいな、人のあいかたしてます。

鎌倉では久し振りにリサさんとも会えて、HAPPY。娘さんにも初めてあいましたー。
キャワでしたー。いやぁ、人の子はかわいいです。というか、やっぱりしつけって大事だなぁと改めて実感。
失礼な話ですが、同じ年齢の子供も友人ベースで何人も見てきましたが、落ち着きがないのも、ある程度まではコントロールできると、本間さんご夫婦のちびっ子を見て勉強しました。

正直、私は子供に対してはかなりマイナスイメージを持っているのですが、「あー、こんな感じで家族になっていくならいいなぁ」と感じました。初めての感覚です。ま、できるできないはおいておいて・・・・。

そんな折、石田衣良さんの「1ポンドの悲しみ」を再読し、納得の表現を見つけました。
まんま引用ではないですけれど・・・
結婚して子供がいて、ダンナさんはフリーのwebデザイナーって設定での、おくさんの台詞。。。

~起きていると時間のほとんどをディスプレイに向かっていて、一日にほんの数分さえ、自分をちゃんと見ようとはしないかつての恋人~

そうなんだよなぁ。恋愛結婚したならば、家族になる前は“恋人”だったわけで。
今日のタイミングで、この「かつての恋人」ってキーワード、かなり目から鱗の表現でした。

ホントに、石田さんってこういう表現がとても上手い人だと、つくづく感じるな。