信用していないけれど、でも嬉しいです
先日ミシュランガイドが発売されたわけですが。そもそもタイヤメーカーなのに、なんでよねぇと思っているくらいなので、踊らされてはいませんけれど、今年あらたに★★★を新規に獲得した「石かわ」は、以前から仕事でお世話になっている、石川さんのお店。なんかめちゃくちゃ嬉しかったです。
石川さんは若いんですわー。それなのに、すごいなぁ。
ちなみにお土産の「鯛の胡麻茶漬 」がオススメ(爆)です。って土産かよ(爆)。っていうね。
去年かおととしに移転して神楽坂になり、今は毘沙門さまの近くです。
こういう風に雑誌とかガイドブックに載ることにより、予約がとれにくくなったり、、客層がかわってしまうことで、もともと常連だった人の足がとおのいていく結果になってしまい、店にとってどちらがいいんでしょうねぇという話を誰かが言っていたけれど、かなり賛同したい気分。
静かに飲める店だと思ってたのに、次に行ったときは下品になっていたり、客すじがかわってしまっていたり……。私もそういう経験たくさんあります。
やっぱりそこそこの店にいくときは、マナーも持参で訪れていたきたい。
フォークの三又、四又の使用区別ができないうちはフレンチは論外でしょ。とりあえず「プリティーウーマン」みてから(爆)。←古い
話はかわりますが、今日は仲間と「黒澤」。今日もうますぎた。牛も黒豚も最高。ホスピタリティも最高。いつきてもおいしいし、鉄板だなぁ。大好きです。
そして休日の溜池は、がらんどう。元、EMIのビルが跡形もなくなっていて、なんか感傷的な気分に。
あのガラスばりのロビーでいつも打ち合わせしながら、外堀通りを眺めていたなぁとか。
なんかひとつの時代が過ぎたことを、実感した冬です。