井上雄彦さん展
私たちの世代はまさに「スラムダンク」、“スラダン”どストライク!
この漫画からからは、いろいろなことを学ばせてもらいました。楽しみながら。
※余談ですが、「BRUTUS」でも特集されてたのみて、あぁ、ターゲットが私たちの世代になったんだぁとしみじみ感じました。
ってことで、行って参りました、「井上雄彦 最後のマンガ展」
すっげー混んでやんのー。平日だったのに。読みが甘かったなぁ。
「バガボンド」読んでなくても、じゅーーーーーーぶん楽しめますし、これは行かないと、というか、行ったらのちのち、“井上雄彦展いったぜーー”と、必ず自慢できる内容です。
内容はというと、1歩入ればそこから、会場全体が漫画です。
漫画というか、日本画の応酬な感じですね。
すごいです。迫力とか筆力? が。
完全に飲み込まれました。私が。
美術も照明も素晴らしくて、仕掛けも面白い。すべてがプロフェッショナルな仕事ばかり。
何かを作って人の心を動かせるとしたら、それは間違いなく真摯な心を持ってしないとダメだと思う。
そんなことを、作品を通じてまざまざと見せつけられました。
本当に素晴らしかったです。これもまた、もう1回行きたいけれど、もうチケット入手できないだろうなぁ。