ライブハウス今昔物語

私の高校生時代、ライブハウスといえば地元の高校生、大学生のアマチュアバンドがライブをやる場所という認識だったけれど、今は違うね。それこそインディーズバンドも多いけれど、メジャーなアーティストだってガンガン地方のライブハウスでライブをやってる。地元のライブハウスのスケジュールを見ていたら、個人的に見たいバンドがたくさん組み込まれていたワ。都内で見るよりもゆっくり見られるし、何気に地元は穴場かも。最近そう思い、都合がつけば、地元のライブハウスまで見にいっています。

私たちの高校生時代は、コンサートっていったら、○○ホール、○○会館……など、着席のホール会場でライブを見るのが主流だったけれど(切ない話、地元のライブハウスとかホールになかなか好きなアーティストが来ないという、暗黒の青春時代を送った私。音楽難民ですよ。ハイ。もし都内に住んでいて、電車で下北あたりのライブハウスにひょいっと行けていたら、私の人生変わったかなぁなんて思った時期もありました)、今はきっと都内だって地方だってライブハウスのほうが自分の好きなバンドがライブをやってるんじゃないかなぁと。趣味趣向が細分化された今、ホールツアーガンガンってわけにはいかないバンドが多いのか、あえてなのか……。
きっと前者だと思うけれど、どちらにせよ、2,000円とか3,000円(CD1枚分程度のコスト)でいろいろな音楽が聴ける状況というのは、なかなかよろしいのではないかと思う次第です。
百聞は一見にしかず、の言葉どおり、CDもイイですけれど、やっぱり生の威力には、かなわないのです。

今日は天気が悪いので、頭痛がひどいです。吐き気も少し。