感涙&高揚感

週末買いにいけなかった石田衣良さんの「ブルータワー」(文庫)を買うついでに、まとめていろいろお買い物。
この「ブルータワー」は石田さんの作品としては、文庫になるのが遅かったなぁ。本当の待望の、、、です。
なぜか私はハードで読んでいないんですよ(出てるの知らなかったんだと思う)。なので楽しみです。
私の中で石田さんは池袋シリーズってイメージがなくて、どちらかというと「スローグッバイ」とか「娼年」とか、石田さん独特の優しさがふんだんにしみている作品を好んでいます(いや、私にとって石田さんの作品の魅力って優しさなんですけど、すべてちょっとずつ質が違っているんですよね)。今回はちょっと毛色が違うので、そういう意味でも早く読みたいです。
そして、リョウタ組と悩んで、そのときは落選した石田さんのもうひとつの作品「親指の恋人」を結局購入。あとは森見さんの「有頂天家族」、平さんの「こっちへお入り」(ちりとて系。30代の女が落語を習うお話)、裏読み「会社四季報」、「スタバではグランデを買え!」をお買い上げ。あと、南半球で売っている素敵な地図もお買い上げ。

森見さんは狸の話ですし、アガるわぁ~。装丁もいいんですよ。と思ってデザインを見たらイラストは平田さんでデザインは鈴木一成さんだった。
さて、どれから読もうかな。こうしているときが、一番楽しいです。

甲本ヒロトさんの台詞ですが、
「ギタリストの一番輝く時は、初めてギターを買ったその日なんだ」

そんな感じでしょうか。ま、雰囲気だけ伝われ! と万能な表現をして、書き逃げします(苦笑)。

備忘録:MONGOOSE STUDIO!!