サントリー美術館

学生の頃、クラスメイトが課題のテーマとしてプレゼンしていたのを見て初めて知ったロートレック。
確か当時「Cut」とか「STUDIO VOICE」でも特集されていたような……。うろ覚えですいません。

昨日はマンモスリューベ、今日はロートレック展に行ってきました。

私はロートレックは、足に障害がありフランスの印象派、「ル・ディヴァン・ジャポネ」、デカダントな……、というお粗末な知識しかないのですが、そんな数少ない知識だからこそ今回「ル・ディヴァン・ジャポネ」が観れたことが何よりもうれしかった。
あとは数かずのポスターでしょうか。よい目の刺激になりました。色使いだったり、黒の使い方だったり。
最近ラフなどで息詰まってたので、思考転換のきっかけになりましたね。
今更ですが、学生のときに、彼のことをもっと勉強しておけばよかったな。と。

私は学生当時から“大衆”向けの企画を考えるタイプの人間だったので、自由課題の際、専門的な事柄を課題のテーマにすることはなかったんですが、今思うと何本かは挑戦してもよかったのかな。なんて思います。
個人的には好きな、やりたい人やコトはあったのですが、読者がわかるか。という話になるとまた別なのでねぇ。

さてさて。
ミッドタウンにあるサントリー美術館、今回初めて入館しましたが、とても雰囲気がよくて癒されました。
オリジナルのグッズもステキで、思わず数点買い求めてしまったくらい。
桐の箱にはいった色えんぴつは、ちょっと人にあげたい感じかも。使用用途は別の問題として。