2008本屋大賞ーー!エントリ?

今年もそんな時期ですよーー。

本屋大賞
http://www.hontai.jp/

金城さんの「映画篇」とか、TVドラマの原作「鹿男あをによし」の万城目さんとか、森見さん、角田さん、伊坂さんとか、有名どころの作家さんたちが揃い踏み。もちろん未読の作家さんも数人。
今年はどの作品が大賞になるのかなぁ。
それまでに未読の作家さんの作品を読んでみようかな。

そういえば、最近読んだ本の中では「阪急電車」という、あのエンジの車両で有名なアレにまつわる短篇集の作品がよかったです。高校時代、友人だった文通相手が、都島に住んでおり遊びに行ったなぁとか、ま、そんな話はどーでもいいやね。
読了したあとは、ほっこり。どうやら実話みたいです。>あとがきより

あと、去年の話ですが、アニメーターの知人よりすすめられた「電脳コイル」。
もうタイトルを言われただけで、「えーーサイバーハードボイルドもの?!」とか風下発言をしていた私ですが、大ヤケド。
※というか、私はこのアニメ自体を知らなかったんでね。NHKで放送されていたそうだ。

本筋は間違いなくサイバーで、誰かが、「攻殻機動隊的な電脳の世界観」と、表現していたけれど、本当、そんな感じ。うまい表現だなぁ・・・。いただきました(笑)。

と、まぁ、そこに、小学生の夏休み。めっちゃくちゃ三丁目の夕日チックな街並み。学校で広まる都市伝説……などなど。そういう“生”っぽい感じがあいまり、ホロリとしちゃうエピソードが絡められていきます。
観終わったあと、優しい気分になれました。これは引き続き制覇していく予定です。ただいま5巻で、来月6巻が出る予定です(笑)。っていうか、一枚に2話しか収録されてないのよ!(怒)

レンタル屋さんで、「何みようーかなぁ」とか悩んだとき、思い出してください。
#ちなみに私は3巻のジャケ写が好きです。夏祭りー♪ あとまだ観てないけれど6巻。あの夕日の感じがせつなー!!