制限があれば燃える
なにか新しい企画を立てるとき、制約がいろいろあるほう燃えるのは常でして。
久しぶりに「水曜どうでしょう」が観たくなり、友人よりDVDを借りました。
私が最初にこの番組を知ったのは、四国から北海道に嫁にいった友人から届いたビデオでした。
ダンナ以外だーーれも知り合いがいない北海道で、唯一楽しみにしている番組だ。と教えてくれました。
確かにおもしろかった。サイコロ振って旅する。そんな感じの番組だったけれど、なんか作ってる人たちのキモチがちゃんと乗っかってて、とても熱い番組。そう思ったのが第一印象でした。
それから数年後、関東でもブームになり、現在の大泉さんの活躍になります。
昨日ちょっとだけ時間ができたので「水曜どうでしょう」カントリーサインの旅(1)を観ましたが、やっぱりちゃんと熱いキモチが乗っかってる。
くだらないんだけれど、この番組を大切にしているキモチがちゃんとこっちにも伝わってきました。そうそう。コレ。
この番組、終わりの1年くらいはちょっとそれ(キモチ)が薄まってくるんですけれど、この頃はまだ、愛があるっていうかなんていうか。
こういう人たちと一緒に仕事してみたいなぁ。とかそんな風に思ってしまうんですよね。
愛する地元で、本当にテレビがすきな人と、仕事をする。
これってなんかとっても健全で、なによりも豊かなんじゃないかと思うんだよなぁ。
そう思うのは、私が地方出身者だからかもしれないけれどね。
さぁさ、私も企画考えなくては。予算も時間もない案件ですよ。燃えてきたよ(爆)。