カルチャーとしてのギター?

雑誌「BRUTUS」にてギターの特集。マガハが作るとこうなるんだ、という感じで、ただひたすら「ギターはカッコイイゾ」って言ってる一冊でした。
レコメンドのキャスティングも「BRUTUS」ならでは。楽しかったです。一部なんで? って人がいましたけれど、ご愛嬌ですね。うん。
でもエッジな人はちゃんと抑えてて、そういうところは本当にすごいと思います。
カルチャーなんだけれど、ちゃんと音専誌的な要素も入ってて、中身は薄くない。表紙がジミ・ヘンってところも、ね。
ひさびさにテレヴィジョン聴きたくなりました。
音専誌ではなく、一般誌が作るギター本です。これを読んでギターを始めたいって思う人はあまりいないと思うけれど、ギターがカッコイイっていうのは、間違った方向ではなくちゃんと刺さる読者には刺さると思うな。
楽器離れが進む昨今、この雑誌がこういう特集をしてくれることって、すごい意味があると感じます。
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「デトロイトメタルシティ」4巻発売。実写になるそうで。
他、漫画小説など少々まとめ買い。
クローズは重いのでネットで。