キラッと光る一冊
書店にいってフラフラと物色していると、なぜか目に付く本があります。
「私を買って」
なのか、
「今のオマエはこれを読め、コラ!」
という、お告げなのかわからないんですが、なぜか目が行く本。
きっとそういう本が自分にとって“キラッ”っとした一冊なんでしょう。
そんな中で本日は五十嵐さんの新刊「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」が光っていました。
「1985年の奇跡」や「2005年のロケットボーイズ」に続く、○○年の■■シリーズ、3作目なのでしょうか。
内容は多分。。。40歳過ぎのお母さんがバンドを始め、それにからめた家族のお話だと思います。
多分と書いたのは、まだ読んでいないからなんです。
40歳になってバンドを始めるお母さんってことがすでにロックでカッコイイ。面白くないわけないでしょ。コレ。
きっと息子とかダンナからいろいろ言われたりして、初めてのスタジオとかそういう話もあったり、最後はライヴでしょうか。
いいんです。そういう黄金ストーリーでも。だってきっとお母さんはバンドをやり始めて楽しかったハズだもの。そんなところに変な仕掛けなんかなくて全然OK。いやむしろ、「家巣 愛無 OK!」ってな感じ。by真心
読むのが楽しみ楽しみ。
#段落タイトルがすべてDEEP PURPLEの楽曲名になっているのも、わかりすすぎて拍手。