目に映るすべてのものに反応せよ!

私たちのまわりには、さまざまな情報があふれ、その中のひとつにエンターテインメントと呼ばれる、映画だったりライヴだったり、演劇だったりが存在しています。
さまざまなものを見聞きし、それを自分の知識として蓄積し、制作物に吐き出す行為は同業者であれば、誰しもが行っている行為かとは思います。
たとえば映画を観て、カッコイイと思ったら、その技法やガカクを撮影で活かしたり、インタビューに反映させたり。
きっとみんな同じですね。ここら辺は。

というわけで、昨日は東京ディズニーランドに行って参りました。
なぜかものすごく混んでいて、正直ぐったりです。連休あけだし、空いてるよね。という私たちの予想はまんまとはずれました。自分のランド史上、最高の混雑でした。
それでも、閉演まぎわまで、ガッツリ遊び、あいもかわらず「It’s a small word」で涙し、マウンテンシリーズでおおはしゃぎ。そんな感じです。

ディズニーランドに行くと、いろいろなアンテナがビンビン反応します。
並んでも、混んでいても、“また行きたい”と思わせる【何か】って何だろうか。それを友人とアトラクションのスタンバイ列に並びながら、議論しておりました。ちなみに友人も私も、混雑大嫌い人間でして、飲食店や百貨店などでは並んでまで何かを遂げる、というめんどうくさい行為自体をしないことは、親しい人たちのあいだで、わりと有名です。

また、各アトラクションの色使いやら、空間デザインなど、エンターテインメントとして学ぶべきことがここにはあふれております。また、それに伴うお金もちゃんと使っているところが、オリエンタルランドの素晴らしいところですけれど(笑)。

(より多くの)人を楽しませることができる、ものや、コトのゴール? を知りたいです。

あー、楽しかったね。かわいかったね。では、ただのお客さんであって、それで終わっては、そこから先は何も生まれないのです。私もより多くの人に、そんな風に言ってもらえるような何かを常に世の中に向けて出していきたいなぁ。なんて思っています。

もちろんディズニーランドは楽しかったし、キャラクターたちはかわいかったけれどね(笑)。