ギタリスト兼エンジニア
先日某飲み会で知り合った、某インディーズバンドのギタリスト。当然なのですが、まだ彼らのバンドは、エンジニアさんと呼ばれる方にサウンドのお化粧をお願いしておらず、全部自分でやっております。なので、それぞれのパートをRec.したあと、彼には試合開始のゴングが鳴ります。
それはそれは、膨大な作業であり、想像しただけでも、尊敬の念を抱かずにはいられません。
だって、新曲の練習だってしなくてはならないのですよ。ありえねぇ。
ま、プリプロやってレコーディングしているだろうから、そこそこの完成度はあるんでしょうけれど、それでも、ね。
私はこれまで音楽仕事としては、メジャーアーティストとお仕事する機会が多く、だからこそ、インディーズバンドの「なんでも自分で」精神がとても新鮮です。
いや、みんなここを通ってきているんですがね。どんなアーティストも。なんかしみじみレコーディング作業の苦労を考えてしまったもので。
ってことで、最近ライヴ見てますます好きになりました。blog初ビジュアルバンド登場だ(w。
「泡沫」のイントロがものすごいキャッチーで。ブレイクかまして、キメの部分まで個人的にツボ。ギターソロもイイ感じです。ライヴ映えする曲だなぁって思ってたら、案の定でした。こういうメロディがキャッチーな楽曲がビジュアルバンドには意外と多いです。みんな研究してるなぁ。「泡沫」は非常に聴きやすいのでオススメです。
※冒頭のアーティストとはまったく無関係です。