「ROCK AND READ」 012
今日はもう一丁!
一気に読み切りました。
「ROCK AND READ 012」
ここにはワタシの知りたかったことが8割は書かれていました。いい雑誌だなぁ。としみじみ。
というか、やっぱりいきつくところは同じなのねぇというか、なんというか。アーティストに寄り添って、アーティストのことを理解するからこそかける原稿ってあります。小手先だけの知識でインタビューするとかアーティストはもちろん、ファンの人に申し訳ないというか、そんな気持ちになるので、ワタシの中での究極はやっぱりロングインタビューなんですよね。これができるようになるまで、その人のことをわかりたいですね。
ってことで、雑誌の中ではメガマソの涼平さん(なんと彼は慶應大学理工学部在籍中)インタビューは非常におもしろかったです。アーティスト本人がビジネスとしてビジュアルロックをやっているというか、ソレを客観的に語ってるインタビューを個人的に読んでみたかったんで、なるほどと。
12012の宮脇さんのインタビューは印象的(先日お世話になったばかりだったんで)。でも、納得。あの閉塞的な感情というかそのかたまりのありかが少しわかった気がしました。
やっぱり人であり、音楽は音楽だ。
ひらたくいえば、ビジュアルロックバンドのロッキンオンジャパン的な雑誌です。