『カート・コバーン アバウト・ア・サン』
カートのドキュメント映画、『カート・コバーン アバウト・ア・サン』が、いよいよ公開されます。
カート自身の肉声によって構成された内容の作品です。
当時、ピクシーズかニルヴァーナか。っていうくらい、私のまわりではファンが多かったです。ピクシーズのほうはアヴァンギャルドな臭いがするし、ニルヴァーナはむき出しの中にもポップさがありました。オルタナというジャンルというかムーヴメントは、ニルヴァーナ、いや、カートのあのギターがあってこそのもの。そんな風に思います。
私の90年代暗黒のロック時代を輝かせてくれた2大ロックスターは、ニルヴァーナのカートとレニー・クラヴィッツの2人です。
カートが亡くなって13年。正直カートが今でも生きていて音楽をやっていたら、どんな音楽を作っているんだろうと思いますが、亡くなってしまっているからこそのカリスマ性というのも間違いない存在するわけでして、ファン心理というものはなかなか複雑なものです。
ということで、映画は8月より映画は公開です。サントラもすこぶるよさそうなので楽しみです。