「写楽考」
昨日、お友達と堤さんのお芝居「写楽考」をBukamuraへ鑑賞しに行って参りました。
席がとってもよかったので、うっとりするくらい満喫させていただきました。
お話しは、ご存知、東洲斎写楽の一生を描いたもので、堤さんは写楽です。
お話しそのものが、閉塞的なものでしたので、十返舎一九役の高橋克実さんのユーモアあふれる演出が効いていました。版元の西岡徳馬さんもサスガの演技力でステキでした。
中でも印象深いのは、照明と、ラストで魅せる堤さんの見得でした。
光と影の使い方が芸術でした。
ステキな舞台のあとは、食事をしながら友人と感想などを……。
楽しい一夜でした。
WOWOWで放送されること、祈っております。