「女の子」が音楽の源だ!
最高にワクワクしていた対談が遂に実現しました。
この日を待ち焦がれておりました。
「bridge」/ロッキング・オン
ひとめぼれ対談 岸田繁×峯田和伸
http://www.rock-net.jp/bridge/index.html
やっぱり最高に面白かった!!
そしてなぜかホロリ。
岸田さんと峯田さんの核がガッツリ詰め込まれ、読み応えがある記事でした。
“音楽”や“恋愛”を形容する言葉は、それはたとえて色にしたり、においにしたりと、たくさんありますが、すべり台でうんこしたほどの仲=キスもありえる という関係性でお互いを表現しているのは、峯田さんと岸田さんでしかありえないだろ!!
本文中で、お互いがオナニーの話でもりあがっているんですが、この感覚、いいのか悪いのか非常によくわかるんです!(←私、オンナなんですけど、激しく同意!)
その内容は、住所とか電話番号、メールアドレス「@(アットマーク)」で抜けるというモノ。
岸田さんが、
「好きな人の住んでるところとか、帰りに乗る電車の時刻とかそういうのまで好きになる」
といえば、峯田さんが、大学入試問題集でも抜いたと(爆)。
「たとえばなんとか女学院とか。この学園に入るにはこの女子たちはそんな問題集を! なるほどぉ!」
と思うとかなんとか、かんとか。
「bridge」より部分引用
とにかく、最初の1行目から最後までおかしい。そして面白い。腹かかえて笑いながら一気に読ませていただきました。
この感覚論とか、最高に楽しいし、面白い。あるいみ2人のネタバレ、企業秘密をだしちゃったわけですもの。おもしろくないわけないんですよね。また、この2人だからっていうのもありますけど。
また、ブレイクで挿入されている、お互いにすすめる本とかCDの企画も楽しかった!
#何気に、岸田くん×RADの野田くんの対談読んでみたいと一瞬思いましたけれど、でもこれは、案外予想つくからなぁ。異種格闘技にはならないですね。普通の対談になっちゃうかな。面白いのは面白いと思うけど。
すべて読み終えて、一言。
やはりこの2人は永遠の少年であって、超がつくほどロマンチスト。
ま、峯田くんのほうは自分をすり減らして音楽やってますからね。岸田くんはそこのところ少しコントロールしているように思います。
さすが、永遠の思春期、峯田くん!(笑)
とても貴重かつ、最高の1冊でした。ぜひ読んでみてください!