3年B組金八先生
久しぶりに見ようと思い、現代版のほうを見ております。
個人的には、第5シリーズがかなり衝撃&とってもよくできていて、さすがTBSと、オンエア当時、よく仲間うちで盛りあがっていたことが記憶に新しいですが、今見始めたのは第6シリーズ。性同一性障害や犯罪者の家族がテーマになったシリーズです。
第5シリーズは、陰湿なイジメがものすごくリアルに描かれていて、まるで自分の学生時代を見ているようでした。
私の世代はちょうどこの手の、先生の前ではとてもいい子、先生が見てないところでは極悪非道。のようなイジメのハシリ世代だったため、余計に引き込まれたのだと思います。
私たちがリアルで見ていた時代と現代では教育現場もずいぶんかわり、単なる学園ドラマ、「中学生日記」のゴージャス版のような位置づけだった「3年B組金八先生」が、大きく様がわりををとげたのが、この第5シリーズだと個人的に感じています。内容もさることながら、本当にクオリティが高かった。
さて、今見始めている第6シリーズ。残念ながら第5シリーズより面白さにはかけますが、なぜ見始めたかといいますと、このシリーズは歯抜けな感じで見ていたため、記憶を確かにしようとおさらいをしているのです。
上戸彩さんが性同一性障害をもつ児童を演じ、犯罪者の肉親を持つ児童を東新良和さんが演じています。
まだ、見始めたばかりですが、出演者の成長のスピードに目を丸くしました。
本仮屋ユイカさんとか中尾明慶さんとか今ではとてもよい役者さんなのですが、純朴な中学生を好演しております。
ということで、金八シリーズに関してはwikiがよく出来ていたので、リンクしておきます。
たまに見返すと、心に思うことができるためいいです。
「3年B組金八先生」