11月, 2006 のアーカイブ

何でもいい。
“これだけは”という自分の中でまっすぐなものを
早く自分の中で見つけなさい。

これは私が高校時代に、彼氏から言われた言葉です。
うーん、奥深い。

私は職人さんと呼ばれる人にとても憧れます。
現在も。
それはきっと自分の中にいまだに極めたものがないからだと思っています。

私が好んで読む小説家さんやお仕事をお願いするライターさん、はたまた自分が原稿を書く場合など、1つだけ、本当に1つだけこだわっている、というかもう自然とそうなっているとでもいいましょうか、そんなのがあります。
それは、“難しい表現を使わない”です。
これはイコールわかりやすいということにもつながるのですけれど、この“難しい”というのがくせものでして、どこからが人は難しいと感じるか。という結論にいきつくかと思いますが、何を隠そうこのラインと言葉の選びかたこそが感覚やセンスだと思っていますので、私も日々修行なのであります。
ここからは個人的な感覚で記述しますけれど、私が京極夏彦さんとかが苦手なのは、万人に分かりやすく書いてないからというものが理由のひとつに挙げられます。
これは京極さんを知らないかたにはわからないたとえですかね・・・。

では、適切ではないかもしれませんけれど、
たとえば、「青いそら」を表現する際、
“紺碧の空”と使う人よりも“とっても深くて濃い青い色をした空”って書く人のほうが私は好きです。ということですかね。
もちろん、その作品や雰囲気により表現を使い分けていただきたくのは、あたり前田のクラッカーですので、そこら辺は何卒。
より多くの人が“わかる”と思う、わかりやすい表現を好んでおります。

難しいことばなんか使わなくても、人にどれだけこの音楽がよかったか、お芝居がよかったか、料理がおいしかったか、恋人をどれほどいとしいと思っているか、は語れます。

難しい単語? を入れて文章を書くとそれっぽく見えてしまうのですが、実はそういう文章を書くほうがとても簡単で、誰もがわかるような言葉で書くほうがよっぽど難しいのですよー。
特に、とても難しいことを解説している本が、とても読みやすかった、というすごくラッキーな1冊に当たった場合、それは優秀な編集者とライターさんの努力の産物ですね。深くそのお仕事に敬服いたします。

私にとっての“これだけ”はまだ見つかっていませんけれど、ずっと変わらないのは“人がわかりやすいって感じるのはどんなときだろう”という命題です。

これだけは、ずっとぶれていません。

わかりやすい。

とても簡単ですが、これまた奥深い言葉です。

スガシカオ氏

本日は仕事でスガシカオ氏のライブを拝見しに、国際フォーラムへ。
アルバム『PARADE』メインのセットリストで、楽しませていただきました。
本日解禁になりましたので、お知らせを。
スガさん10周年ということで年明けベストが出ます。それにあわせ武道館2DAYS。おめでとうございます。
ベスト盤の話は先日聞いていて、ちょっと驚いたばかりだったので、本日ご本人の口から発表があり、ファンのみなさんはさぞかし驚いたことでしょう!

ここ2、3年、スガさんというと、某広告代理店の方や業界人が「あ、今度スガシカオのライブあるんだけど(収録あるんだけれど)くる? チケットなんとかするよ」と、おねーちゃん相手に言う会話がぴったりくるアーティストさんだと個人的に感じております。
#ひと昔まえだと、誰だろう。すぐでてこないなぁ。石田純一さんとかが誘いそうなアーティストですよ(苦笑)

それはさておき、私は業界の人から誘われたり、誘ったりはしませんけれど、個人的にとても好きなアーティストさんのひとりがスガさんです。彼はギターの腕はイマイチですけれど、才能あるなぁ。と尊敬です。
ここで、こうくるか!? と、いい意味で裏切るコード進行をもってくるし、あまりにもこまかすぎてわからない(爆)こだわりもたくさんあるアーティストさんです。そういうところが、シビレてやまない理由のひとつです。
さて、ライブ。
kitty時代が好き、というと、また偏見のように映るかもしれませんが、やはり昔の曲をやってくれると、テンションあがります。

ということで、詳しくはまた。

#週末から体調が悪く、しかし仕事が差しこまれているため、なかなかなおりません。
ゆっくり休養したいです。コレ本音。
23日の撮影は成功。SEとの合コンを。ぜひ。

「タンゴ・冬の終わりに」

堤さんの舞台、『タンゴ・冬の終わりに』を鑑賞してきました。
今年の堤さんもこれが見納め。しかと目に焼き付けてきました。

今回のお話はちょっと難しかったかなぁ。と感じました。しかししょっぱなから“ニナガワイズム”は健在。幕があいてすぐにその世界に引き込まれてしまいました。さすがですねぇ。
もちろん、ラストの美は文句なしの演出。やっぱり蜷川さんの頭の中ってすごい構造だなぁ。と感動しました。
美しすぎて、切なくてはかない。蜷川さん得意の演出ですね。

内容は割愛しますけれど、タンゴというだけあって、堤さんのタンゴがこれまた素晴らしく。
大人のオトコ、彼にしか出せない、骨太で繊細な“堤セクシー”が満載でした。ため息がでるほど、ほれぼれする情熱のタンゴ。決して直感的な情熱を表現するのではなく、奥に秘めた情熱を時折、ダンスのはしはしにグッっと出していくあの感じは、堤さんだからできる演技。
本当に素晴らしいの一言でした。

秋山さんも『労働者M』はもったいないよー。と思っていたので、今回は大満足。
やっぱりこうでなくっちゃ。
本当に秋山さんも美しく、まっすぐな演技の中にも、女の嫉妬をこれまた冷静にフラットに表現している演技で、唯一分かりやすく演じていました。
彼女の冷静さがあるからこそ、常盤さんの感情ふり幅が大きい様が対比され浮き彫りになると言う。
うーん、計算されつくされています。

とても素晴らしかったです。

ただ、前述しましたが、舞台初心者には難しいお話しかなぁ。と思います。私もこれからじっくりパンフレットを見ながら考察を開始させていただきます!
しかし、堤さんのタンゴは一見の価値ありですので、機会があれば、ぜひぜひ!

来年、以前高橋和也さんたちが演じた『写楽考』、堤さんで再演です。ものすごい楽しみなのですけれど!
それにクドカンの「舞妓Haaaan!!!」も! 
もちろん、年明け早々は、新感線の「朧の森に棲む鬼」がありますし、私の脳内はいったいどうなってしまうのでしょうか。

とにかく

お疲れさまです。
Uさん、本当にありがとうございました。

ふぅ。

若エナジーフルスロットル!!

仕事の関係で、「B.B ROCK FESTIVAL」に出向いてきました。

以前からパフォーマンスを拝見したかった「イナズマ戦隊」さんや初見の「ライムライト」さんたちもいて、非常に刺激的でした。
#イナズマさん、本日金曜日、J-WAVE グルーヴラインに出演だそうです。ご興味あるかたぜひ。いいですよ! バキバキのロックですけれど。

いやぁ、皆さん上手ですね。どのグループもステージングは目を見張るものがありました。
キャリアはイコール安定感や安心感につながり、オーディエンスをものの1分でひきつける術になるのだなぁ。と改めて。

こういったフェス形式のライブの場合、ワンマンと違ってほかのグループのファンの人が大半を占めており、要はアウェイでPLAYしなければならないわけです。そこでオーディエンスを自分のバンドにひきつけられることができるか否かは、新人さんにとって、100本ノックでしょう。
もちろん、新しいファンを取り込めるという発展的な場でもありますが、やっぱりキツイと思います。
だからこそ、登場してものの5分も立たないうちにオーディエンスを巻き込める術を持っているグループは強いということになるのです。
これはもうキャリアと音楽の持っている力以外なにものでもないかと思います。
今夜はそれが如実に出ていたライブでした。
まだまだ新人さんたちですから、演奏がゆるいのはまったくもって問題ではありません。
オーディエンスが放つ空気を冷静に読み、判断し対応していく能力が試される場。
それが、こういうイベント的ライブですね。

さてさて。若さあふれるこのロックフェス、大トリは「スムルース」さん。
本当、このバンドはいいバンドですね。私、今夜ますます好きになりました。
聴きたかった「ムーディー・ムーン・ダンス」、やはり名曲です。

ちなみに、今夜バラードをセットリストに組み入れたのは、彼らだけでした。
さすがの実力を見せていただきました。ありがとう。徳田くん!

わが身の血となり肉となれ

勝田さん参加の『JAFROSAX3』が調子イイです。
私は勝田さん派なので。最近お会いしてないなーー。

ということで、JAFRO話。クラブサウンドのなかニョッキリ現れてくるアルトソロが、やっぱり勝田節。
勝田さんの音は華があり、彼の音が重なるだけで楽曲そのものがしまります。

というわけで気に入ってここのところずっと聴いています。

インプロ要素がすくないため、この手のものは、JAZZから入ったファンはなかなか馴染めないかたも多いのでは? なんて思いますが、クラブとかでPOWER PLAY 必至の1枚であることは確かです。
逆にそっち方面の方、いかがでしょうか。
オススメです♪ アゲアゲ、しかし上品なグルーヴ感は仕事前のテンションをコントロールしてくれます。

実はもう1枚、オススメソングがあるのですけれど、それはまた今度。

DSソフトをまとめ買い

FF3をクリアしてからというもの、しばらくDSはいいや。と思っておりましたら、ポツポツと欲しいソフトが出てきたため、一気に注文してみました。
中でも「マジック大全」「地球のならべかた」「アッコにおまかせ!ブレインショック」
は、プレイするのがとても楽しみです。
ま、ついでに「大人の常識力」も買ってみました。
#今回ウィイレは見送りました。あの手のゲームはDSには不向きです。おおかた予想どおりだと思います。

最近PS2やってないなぁ。世間ではもうPS3だっていうのに、今更PS2の話なんて・・・。
全然購買欲が沸かないのです。いよいよ卒業でしょうか。

4ちゃんねるに見るキャスティング術

WEBダ・ヴィンチで連載されている「4ちゃんねる」が面白いのです。
連載が始まったとき、このキャスティングにも、震えを覚えましたけれど、こういう、細かいところに神様っているんですよねぇ。ここにみうらじゅんさんとか河原雅彦さんが入ってていても、違和感ないかも・・・・なんて当初は思いましたけれど、やっぱりちょっと違う。このさじ加減は本当にすばらしいなぁ。
※このキャスティングって、「TVBros」でもいけそうだし、というか、キャスティングがBrosでしょ?(笑)
最高よね。

掟ポルシェさんって誰やねん。って連載当初思っておりましたが、なかなか面白い文章書くため、悔しいけれど、たまに笑ってしまう。アベレージはまだまだです。けれど、キライと言い切れない自分がいて、これまた悔しい・・・。
そこへいくと、やっぱり水道橋博士とか、大槻ケンヂさんとかは安定感あるなぁ。と。

キャスティングされている人は、サブカル路線では一目置かれているようなかたばかり(掟ポルシェ氏は知らないけれど)で、内容といえば、そのかたがたが、エッセイ風に時事ネタを切り取ったり、身の回りのことをおもしろおかしく書いているというだけ。
どこにでもあるし、誰しもが考える企画であるけれど、この連載はキャスティングが秀逸すぎるのです。
水道橋博士、大槻さんは定番ですから、“ここってこいうページですよー”と読者に理解させるにはもってこい。
そこに掟さんが入り、吉田豪さんでトメる。これだけで、こうも違うのかと、ひたすら感心ひとしきりなのです。

「誰やねん」

そういう人こそ、本当にお宝なのよ・・・。理解してほしいなぁ。

そして、私はこういうサブカル、アングラに生息されている人たちが、本当に大好きで、大リスペクト!
細かすぎるネタのひとつひとつに、愛を感じています。
やはりここでも【細部にこそ神様が宿る】精神をひしひしと感じております。

あ、私も好きです。マキタスポーツ。

雨音とR&Bの調べ

昨晩は友人と早めに夕食を一緒にとり、帰宅後ひたすら仕事。
その後たまった音資料を聴いて片付けていく。
明け方ベッドに入るも雷の音がすさまじく、眠れず。
本などをよみ、いつのまにか……。

本日原稿書き、空き時間に音聴き。
雨が降っていると時間が静かに流れている感じがする。
傘をさすのが面倒なため、雨の日の外出は好みではないけれど、作業日としては最適。

現在我が家では、雨の音と静かなR&Bが流れております。
とても穏やかな時間です。

【備忘録】
会合手配、見積もり検討、年末企画、原稿入稿、ロケ候補、インタビュー手配

どこへむかっていますか? 私

友人が絶賛しているコレを読んでみようと思う。

ちなみにその友人が最近読んだといっていたコレは、数年前ファインマンの本にハマっていたときに読みました。面白かったよね。確かに。

最近やわらかい本ばかり読みすぎています。たまには具合悪くならないと・・・。

テレビで見て以来、この地球儀が欲しくて困っています。ハンズで気がついたら1時間遊んでいました。いい大人なのに・・・・・。

その欲求を満たすために、こんなの読みました。一気に読めますが、なかなかでした。

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