「Cat in the Red Boots」

新感線の舞台をまた見てきました。
今回は長ぐつをはいた猫をアレンジした、「Cat in the Red Boots」。
劇団の主要メンバーは粟根さん、インディさん、右近さんなど。
主演は、Johnny’sの生田くん。

梶原さんが客演だったのですが、やっぱり存在感はピカイチ。
1/3くらい出てこないのですが、それでも、登場すると舞台が輝きます。
梶原さんと生田くんで、最後の大立ち回りかー。と思っており、どんな風に魅せてくれるのかな。と思っておりましたが、アッサり。
仕方ないのですけれど、寂しいです。
しかし、初主演という生田くん頑張ってました。
これからを期待したい役者さんのひとりですね。

今回のお芝居は、NEXUSということで、若手のための公演。
楽しませる技はさすが、の一言でしたが、やはり物足りなさを私は感じてしまいました。
総括しまして、「吉原御免状」以降、「メタルマクベス」「Cat in the Red Boots」しかり、私の中ではフラストレーションがたまりまくりでして・・・・。
やはりクライマックスは、大立ち回り、長まわしで、ガッツリ魅せてほしいのです。
これぞ新感線! というもの希望です。

年内、新感線はこれで打ち止め。
来年フルメンバーでの『朧の森に棲む鬼』が楽しみで仕方ありません。

その前に。。。コクーンで堤さん、行ってきます!