幸せのおすそわけ

週末、友人の家に泊まりにいきました。
日曜は現場だったので、そんな長居はできなかったのですが、とても穏やかで楽しい時間を過ごすことができました。
ここのところめっきり会う回数も減り、ご無沙汰でしたが、それでも心地よい時間は変わらず。
この友人と出会えたことを、私は本当に心から感謝します。

若いころ、進む先が見えなくなったとき、彼女は私に私らしくあるとはどんなことか教えてくれました。
人生の岐路に立たされたとき、私の悲しみを半分背負ってくれました。
いつも自分ひとりで考えることがかっこいいと思っていた私に、誰かと一緒に乗り越える温かさを教えてくれました。

私が苦しいとき、本当にいつもいつも支えてくれて、笑ってくれて本当にありがとう。
アナタがいたから、私は23歳を過ごせました。

今、そんな彼女が苦しんでる。
私はそれにぜんぜん気がついてあげられなかった。
結婚した彼女に、私がしたいこと全部をあげることはできないというもどかしさが今はあるけれど、彼女がまたこれを乗り越えて、いい女になる姿はちゃんと見ていたいと思う。

本当に伝えたいことの半分もいえなくて(照れくさくて)かえってきちゃったけれど、私がアナタのためにできることがあるなら、すべてしたいわ。
アナタは、私の自慢の友達だから。

これからもずっとね。