白線完結

いよいよ来週発売されますね。
一足先にパッケージいただきました。

非常に感慨深い作品かつ、私の中では思い出深い作品ですね。
きっとこれからも何度も見ることがあるのでしょう>本編
学生時代のつかめそうでつかめない不安や、夢の多くは時間を重ねることで、確かなものになったり、希望になったりしていきます。
そのあいまいさがたくさん描かれている作品でしたね。
ありがとうございました。

かくいう私は中学時代にこの職業を目指し、運よく(いや、とりあえず頑張ってもみたけど)、この仕事をしているわけですが、その当時なんて、その職業に就くことなど夢のまた夢のはなしで、目標が大きすぎて、未来が描けませんでした。それから十数年経ち、めぐりめぐって、憧れの人と仕事で会う機会に恵まれた際、高校時代の文集を持って行き(そこには、いつかそのかたにインタビューしたいと書いてあったので)、そこにサインしていただきました。今までこういうことしたの、この1回だけです。
本当にファンのみなさま申しわけありません!

この文集は、本当に、一番はじめてもらった自分あてへの読者さんからのご意見ハガキと同じくらい、宝物です。

あの頃、なれるかどうかなんてなんの保証もなくて、
こうして今でもかなりフラフラしている私をいつも許してくれている、母親。
本当にありがとう。

夢見る頃を過ぎた私は、ただひたすら母親への感謝しかありません。