感じ方の相違
以前見たことのあるテレビドラマを、何年後かに見かえしてみると、以前はみえなかった部分がみえてきます。
今日はそんなドラマのお話でも。
年下の男性と、既婚者女性の恋のお話です。
年齢を重ねるにつれ、我が強くなり素直になれない。
そんな苦しさが全編に描かれています。
見るんじゃなかった。
しばらくこのせつない感覚を引きずってしまいそうです。
結婚生活と恋愛はやはり別のものだと感じます。
結婚も最初は恋愛でしょうが、積み重ねていくとそれは“日常”になるものです。
そこに、“非日常”の恋愛が登場し、キラキラしてしまいます。
これは仕方ない。
誰かを思って切なくなったり、イラチになったり、やさしくなったり。
恋愛ってやっぱりすごいなぁ。
昔私は、誰か(彼氏)に何かをしてもらうことばかり考えていました。
そして自分に何ができるか。
今でも多少そのケはあると思います。女子なので。
けれど、多少成長したのでしょう、現在はその何かをあまり求めなくなりました。
ただまっすぐ、その人のことを想ってみたいなぁ、などと、また甘い妄想、現実逃避をしております。
今まで家族や彼氏が私の生活の中心になるなんて、カッコウ悪いと思っていました。
しかし、今なら、それからが中心になる時間が1日のうち数時間あってもいいと思えるまでになりました。
友人は「おせぇんだよ!」と一様にクチを揃え言いましたが、それでも気付かずに終わるよりはいいかなぁ。などと思っております。
まだここら辺の感情は難しく、考察が必要ですね。
そんなことを、ドラマを見ながら考えていました。
女子のみなさん!
いろいろ考えて胸が苦しくなっちゃうような人と恋愛してますか?