親の問題
私は18歳で東京に来て、なんだかんだと人様に迷惑をかけまくって、お世話になりまくって、自由きままに生活しているのですが、そろそろ親の高齢化に伴う諸問題が、友人同士でも話題に出るようになりました。
今日のエントリは同世代の方や先輩のかたがたから意見を伺いたいので、コメント復活と、メアドをさらします。
いろいろな人の率直なご意見を伺いたく思います。
まず、家族構成は母親と妹、私。の3人構成な我が家。
現在、母親と妹は実家にて同居。私は東京で一人暮らし。
妹は未婚ですが、後2年くらいのあいだには結婚しそうです。
そうなると問題なのが、
「母親の面倒は誰がみるのか」。
元気なうちはいいですが、いつまでも元気でいるわけがなく、帰省のたびに老け込んでいく母親を見ては、自分の生活態度というか生き様を反省しきりな私です。
今まで本当に好き勝手に自分の人生を歩ませてもらったからこそ、今の私の生活があるため、いざというときは、私は東京を離れる気持ちは、というか覚悟はすでに数年前からあります。
私たちのような仕事をしている仲間は、だいたい
「頼むから普通(カタギ)の仕事に就いてくれ」
と親から口癖のように言われた経験があるはずです。
まぁ、編集業務は仕事が目に見えないですし、近くにいる友人でさえ、私の業務を細部まで理解している人は少ないです。もちろん苦労も含めて。
子供を思う親の心境としては、何してるんだかよくわからず、夜も遅く、お休みもあまりない仕事ということで、上記の発言は仕方がないことだと思い、説明するのをある年からあきらめました。
そしていつか、親も・・あきらめてくれます(笑)。
そんなあきらめが心地よくなりはじめた頃に、ようやく自分の仕事もようやく認められ始めるわけです。
そして親が高齢になるのです。
とても複雑な立場です。
では、今までのキャリアを活かしながら、どうやって稼いでいくか。
上京している人たちは、遅かれ早かれ、こういう問題に直面する時期が必ずあると思っています。
今はネットなどのインフラの発達も含め、昔に比べたら、地方でもキャリアを活かせるようにはなっていると思います。
しかし、東京と同じ状態を保つのは、自分にそうとうキャリアがなければほぼ不可能だと私は判断しております。
もちろん、「明日打ち合わせね」とか「じゃ、今日の夜」とか言われても行けなくなるわけですから、それでもお声がかかるような人材でなければならないワケですよね。もちろん経費もかかるわけですから。
その人でなければできない。
というオンリーワンをもつことは、この仕事の第一のゴールなのでしょうね。
私は東京という街で完全に“生かされている”タイプですので、このオンリーワンを見つけることはたやすくありません。
しかし、それは私だけではないはずです。
だからこそ、もがきながらもそれを見つけられるよう、みんな必死に切磋琢磨しているのでしょう。
とりたてて大きな成功もない、こんな状態の中で、こういう親の問題が浮上している現実をどうやってみなさんは折り合いをつけているのか、個人的に伺ってみたく思っています。
実家に戻るとか戻らないの問題ではなく、仕事に対する同世代や先輩のスタンスが知りたく思います。
ぜひぜひご意見ください。
です。
コメントがうまく投稿できないというメールをいただきました。
テストしてみます。
いかがでしょうか?
メール、何通もいただきました。
とっても勉強になります。。