TBSと楽天
またですか。
大石静さんが自身のブログで触れていたのですが、
だけど、これからはお金があれば、欲しい会社は自分のものに出来るのだということなのね。
敵対的であろうと友好的であろうと、お金のある人の思うように、ことが運ぶのだということだけが、
私のような素人には、浮き立って見えて来る。
同感です。
今日、フジテレビの「とくダネ!」にゲストで三木谷さんが呼ばれていて、岩上さんといろいろ討論をしていましたが、三木谷さんは見た目は穏やかでしたが、完全に岩上さんを見下していましたね。
まぁ、岩上さんも論旨がずれたことを議題にもってきてしまったので、いたしかたなしの感は否めないですが…。
私は、時代が変わり、世の中のシステムが変わり、それに伴いいろいろと進化することはいいことだと思っています。
しかし、ヤフーがホークスを手に入れたとき、キャンプの様子がそのポータルサイトでストリーミングで配信されたのですが、その映像のクオリティの低さたるや、散々なものでした。
構図もめちゃくちゃ、光量も足りない…。
きっと、そんなこと視聴者はさほど気にならないことなんでしょう。
でも、私はめちゃめちゃ気になりました。というか恐ろしくなりました。
こんなものが世の中に出てしまうなんて。と。
カメラマン、ライター、デザイナー。。
なることはとても簡単です。名刺にそう書けば、この瞬間からなれるものですし。
しかし、素人とプロの違いは、自分の制作物に責任を持っているかどうかでしょう。
今流行りのブログもまたしかりです。
個人が日記感覚で、日常を切り取ってつづっていますが、その記事、ダレが責任をもつのでしょう。
表記はあってる?人物名は正確? 電話番号はあってる?
確かにさくっとほしいときにほしいものが調べられるインターネットというものは便利ですが、ネットで調べたネタは間違いが多くて、結局のところ、ザラ読みの資料になるようなものしか落ちてないってことを最近つくづく実感します。
結局、きちっとしたものをまとめる場合の資料はやっぱり書籍なんです。
そして、それが私たちの先輩が作ってきた道なんだなぁ。と、改めて思うわけです。
会社の株主がダレになろうが、正直それはどうでもいいことです。
それをつきつめていくと、上場しなくちゃいいじゃん。って話になってしまうので。
また、通信と放送の融合だって、ステキがことがたくさんできるはずです
※以前の記事参照
※24時間ドラマアーカイブとかね。←まだいってる。。
イチバン大事なのは、三木谷さんにはわからないと思うけれど、
業務提携をするなら、大げさにいうと、その仕事を愛してほしい。ということですね。
結構アツイ人多いですよ。業界人って。
そして義理人情に厚い。
そんなもんなんですよ。
そんなにバカにしないで、ちゃんと見てほしい。
確かに義理人情、それだけではご飯は食べられないかもしれないけれど、仕事に愛情をもっている人があつまると、とんでもなくいいものが作れたりするんですよ。
そして、私はそんなミラクルとか、キライじゃないです。
ぐだぐだですいません。