アイドル誌の法則

ここ最近、久し振りにいろいろな雑誌を手にとり眺めているのですが、その中のひとつに“芸能誌”というジャンルがあります。
それを見ていて感じ、いつかちゃんと誰かに聞いてみたいと思っていることが2点あって、それは、この手の雑誌を買う人が本誌に求めているものは、記事じゃなく撮り下ろしの写真ですよね?ということと、また、いっそのこと写真誌にしてしまったら、そえはそれで売れないのか?ということです。

個人的には写真やデザインも誌面構成にははずせない大事な要素だと思っていますが、この手の雑誌は記事の内容がまったくといっていいほどないです。ちゃんと読みたいと思っているのは私だけですか?

そんなことを考えていましたら、記事と写真を分けるデザインにしたほうがいいんじゃないかなぁ、というアイデアが。
#要は「rockin’on」風ってことなんだけれど。そもそもあんなにインタビューしても内容がうすまってよくないか。でもちょっとこわいもの見たさで・・・。かなり斬新なアイデアだよなぁ。

人が飽きずに一気に読める文字数は800字程度だと言われています。フリーペーパー「R25」もこの法則にのっとっています。
そんな風に手軽に読めるコラムや質問もいいですが、年に1回だけはちゃんとロングインタビューを軌跡として残すのも悪くないんじゃないかなと思うわけですが(あとでMOOKとかにして)。そういう芸能誌はやはり売れないんだろうか。
未知の領域だったので、ちょっといろいろ調べてみたいと思います。勉強になります。

【余録】
関係ないのですが、もう2年くらい前から欲しいんです。
でもFAX付きじゃないので、踏み切れずにいます。

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“アイドル誌の法則” への3件の返信

  1. おそらくは「写真+平易な文で(好きなタレントを)褒めてくれる」コンテンツとして愛でられているのではないかと思われます。アイドル誌の役割は、自らの思いの再確認では。

  2. >自らの思いの再確認では。

    そうね、毎度毎度確認し、自然とすりこむことで、
    より愛でるキモチもUPってわけか。マインドコントール要素
    もあるのかな。

  3. マインドコントロールじゃなくて、自己催眠効果かなぁ。

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