『TUBE』/TUBE
スキマスイッチさんの『空創クリップ』を買いました。いいです。やっぱり。
さて、先日一足お先にTUBEさんのニューアルバムを聞きました。
もうリリースされているので、耳にしたかたも多いのでは?
と思います。感想を。。といわれたので、あくまでもメモ書きで。
今回私は
「全世代対応型、夏仕様」
暑いからこその涼やかさを感じられる1枚。
今年も日本の夏は安泰!
思わずそんな声を上げてしまう、TUBE20周年目の記念アルバムともいえる作品が届いた。
今年のTUBEは“夏ど真ん中”を狙ってないように見えるのだが、そのココロはいかに。
というキャッチやリードをつけて、このアルバムを紹介したいなー、と思いました。
ほんと、小さい子がわけもわからず、ただノリノリで楽しくなっちゃう曲とか、大人は大人でまったりクーラーの効いた部屋で聞いたり、車の窓全開でカーステガンガンでドライブで聞いたり。
ほぼ全部の曲の粒がそろっていて、全体のバランスがとってもよいため、サラリと1枚聴けてしまいます。
M-1~の曲順もスバラシ!
夏がより“夏っぽく”なるというか、それは決して暑苦しいとかではなく、むしろ涼やかなんです。
暑いときに感じる涼しさと、涼しい日の涼しさは全く違います。
例えば、暑さというメーターが“もうギブ!”といって振り切れる寸前、ギリギリのラインで食べるかき氷はサイコウにおいしいし、汗だくになりながら外回りをして、ちょっと休憩、と思ったときに入った喫茶店の涼しさは、本当に天国だし。。。
これらは、すべて“夏の暑さ”という条件のもと得られる快感です。
しかし、“夏なのに涼しい”場合、かき氷も喫茶店も、とたんにすべてパラダイスじゃなくなってしまいます。気候がかわるだけで、ずいぶん感じ方も違うものです。
話がそれましたが、今回のTUBEさんのアルバムには、聴いただけでジリジリと【ナツーー!】というアゲアゲ要素ど真ん中ではなく、“気候そのものが暑い”時に涼を運んでくれる、しかし夏じゃないと意味がない涼…。そんな要素があるんじゃないかな。と思いました。
前田さんのボーカルはどんな曲を歌っても、ちゃんとTUBEにしてくれているし、この存在感は本当にすごいことです。そんな安心感ももちろんこの1枚に入っています。
なんかやっぱり夏というキーワードで話してしまいましたが、サウンドは今までよりも、音のかさなりかたをかなり意識した1枚になっていると感じました。山下達郎さん風の曲があったなぁ。なんだっけ?
どうもすいません。私的に好きだったのになぁ。
なんか、ごっつさんの言ってることがわかる気がします。
聴きやすい作品だなぁって、私も感じました。
ごっつさんのレビュー好きだなぁ♪
きゅうたちが、ネットで大きい空創クリップとか、大きい空創クリップをスキマスイッチしたい!
まりもさん:まりもさんももう聞かれたんですねぇ。
よかったですよね。