ムービーバトンが回ってきたよ。【完結】

偶然が偶然を呼び、知り合えた友達、ナオさんからまわってきた。ムービーバトン。先日のミュージカルバトンと同じ趣旨ですな。
何気にナオさんのセレクトとかぶる。名作は偉大なり。
なので、毛色の違う映画をあげてみることにしましょうか。
さて。。
いってみよう!

(1)今コンピュータに入ってる映画ファイルの容量
入ってません。PCで長時間の動画を見る習性ないですね。やっぱり大画面!

(2)最後に劇場で見た映画
劇場かぁ・・。仕事がら試写室ばっかりだからなぁ。
「電車男」かな。ちなみに近日中に行く予定なのは「戦国自衛隊1549」
知り合いのカメラマンさんがスチール全部やってるので。

(3)最後にDVD/ビデオで見た映画
先日買った「ディープ・ブルー」。

(4)よく見る、または特別な思い入れのある5作品
「ライオン・キング」
何度泣いたかわからない。ただただ単純にシンバがかわいい。
作品としてはモーションのすばらしさ。色あいも「ノートルダム~」とは対照的に、激しい色使いで、作品全体のテンションを上げている。
ディズニー作品はすばらしいものがたくさんありますが、キャラクターのかわいさ、というところでダントツ1位ですね。また、音楽が秀逸。♪ハクナマタタ!ちなみに、色使いなら「ノートルダム~」です。オレンジと紫のバランスは、勉強になりました。後日パクりました。

「Lock Stock And Two Smoking Barrels」
「ファイトクラブ」の元ネタ。私はこの作品がガイリッチーの真骨頂だと感じています。
カメラワークやパルプフィクション並に、縦に横にと入り組んだストーリー展開もGOOD。当然音楽も最高。すべてのバランスが絶妙な1本。見たことないかた、ぜひ見てください。
あまり語りたくない作品です。ロック!
加筆:ジェイソン・フレミングはこのあと、「フロム・ヘル」でジョニーデップと共演して人気でたっぽいけれど、私的には「ロックスター」のほうが断然、フレミングっぽくて好きです。

「undo」
説明いらず。岩井俊二さんの作品。
岩井さんの中でイチバンスキです。岩井さんお得意のふんわり光(←勝手に呼んでます)も健在で。
セリフが圧倒的に少なく、安っぽい作品のようにセリフで説明していない。(加筆)最初はドラマだったけれど、ドラマでやるにはもったいないと思ったらしく劇場公開されたもの。
フィルムの焼き具合とか、やっぱり映画ってこういうもんだよね。と感じる1本。執着と開放の心理を描いた作品の邦画ではダントツでしょう。そして、今見ても(俳優の年齢以外)時代を感じないつくりになっているところもポイント高し。
昔、山下達郎さんが「音楽にはやりを入れない。入れてしまうと、とたんに古くなるから」と言っていたが、まったく同感です。

「ポンヌフの恋人」「エドウッド」「死刑台のエレベーター」 「あの頃ペニーレインと」「アニーホール」「フォーウェディング」「ハイ・フィデリティ」「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」(ほんと、ワーキングタイトル、リチャードカーティス大好き)「アイズワイドシャット」「フェティッシュ」「クラッシュ」「パルコ・フィクション」あ、ギャグものもあるねぇ。・・・

・・・こまる。。あと2本になっちゃった。決められない。。続きは、明日。とりあえずここまで。。。