FRaUが、NIKITA化
加筆:::::
もっと過激だった。。
「夜景がキレなんて意味がない
大事なのは私がキレイに見えるかどうか」
すげーなー。
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あーあ。やっちゃった。
「夜景じゃなく、私がキレイに見える店」
だって。
要はライティングで、顔がキレイに見える店紹介ってことなんだけど。
お約束どおり、アンバーな感じな照明の店が数点紹介されていた。
定食屋さん定番の蛍光灯の下では、肌色はキレイに見えないことは確かだ。
しかし、FRaUがねぇ。時代は変わったなぁ。
ここ最近、艶男ブームじゃないかと。
発信源はモテオヤジをコンセプトにしている「LEON」。
「ちょい」という言葉を流行語に仕掛けたのもLEONだよね。
「ちょい悪オヤジ」とかさ(笑)。
女性版「NIKITA」も負けずと頑張っているのだろうナ。
艶女なんて言葉を引っ張り出して対抗意識丸出し?
LEONが「コゾウ(小僧)」と扱いをすれば、NIKITAは「コムスメ(小娘)」でしょう(笑)?
隊長!私も見つけました!
LEONからの爆笑コピー。
「もてるオヤジのSEXYレッドな東京ナイト」。あ~ぁ~。
FRaUだけでなく、この路線に切り替える雑誌が今後増えそうな予感。
同じく・・・時代は変わったなぁ。
なんか面白いけれど、低俗になった気がするのは私だけじゃないよね?
きっと売れないんだろうね。こうしなくちゃ。
雑誌に未来はないってこのあいだ、某IT企業社長に言われたけれど、悲しーねー。。。
こういうコピーにハッとしてグッ!とする人がいるのだろうねぇ。
言葉に遊びも色気もなぁ~んもない。
あまりに直球すぎてドン引きですわ(笑)。
立ち読みすら恥ずかしい・・・。
再燃バブル期を思わせる雰囲気。
あの時代を過ごした人達を羨ましいと感じる反面、オバカが多いと感じるのは気のせい?
勢いがあればイイってものじゃぁない。
夜景がキレイなんて意味がない。
“意味がない”って言い切ってるよ。
貧しいとしかいえないね。
人ってキレイなものを見て、よりいろいろなことがキレイになっていくもんだと、私は純子(母)に教わりました。
このあいだ友達とヒルズの展望台いったんだけれど、ものすごくキレイで、感動したけどなぁー。
あーいうの見ながら食事したら、おいしいものがよりおいしく感じそうだけどね。FRaUがいうには意味がないそうだ。