段取り上手と編集能力はイコールだ。

昨年より、レギュラー案件のコトがうまく進まないことがおおにして多い。
先方の担当者が変わったということもあるが、どうやらそれだけではないらしい。
依頼される仕事内容に不備が多すぎる。
疑問を解決することに、労力と時間を要する。

編集業務は、宴会の幹事の仕事に似ている。
幹事が仕切らなければ、宴は開催されない。
会場、金額、店との折衝・・・「宴会やろうぜ」だけでは、何も進まないが、
参加者からしたら、幹事にあまり感謝はない。
なぜなら、それは“幹事”がやってしかるべき業務だという認識があるからだ。
まぁ、それは大きな間違だが、一般論はそうだと。

ま、そんなことから、仕切り上手は、編集能力も高いと感じる。

編集とは、誤字脱字を見つけることではなく、売れる本を作り、人との付き合いを大事にすることである。
私はこの仕事のキモはここだと感じている。

運は人が運んで来てくれるもの。

人の気持ちがわかる編集者になりたい。
私にとって、永遠のテーマである。

お仕事メモ@
来週表紙撮影。打ち合わせ。
結果報告会AM中
ポスター入稿
次号デザイン入稿
エッセイ人選だし