久しぶりに会いたいヒト!

某冊子の仕事で「義家弘介」氏のインタビューが入った。
そう、あの「ヤンキー母校に帰る」のモデルになった先生。

早速オファー。
※以下は仕事のHOWTOです。ご参考までに。

熱っぽい口説き文句を書き、心を込めて依頼書を書く。
私は、この一連の仕事、要は取材のオファーが実はとっても好き。
取材依頼書は、その人のことを思って、ぜひ取材したい、という心意気を紙にこめなくてはならない。
所詮は紙キレ。忙しいタレントさんなどは、1日何件も取材のオファーがくるだろうし、私たちの依頼もそのうちのひとつ。断れて当然。そこからスタート。
しかし、お願いする以上、そこをなんとか。というのが私たちの仕事なワケです。

最初は電話でのオファーだが、その次には、媒体資料や趣旨、見本ページなどをFAXで送付することとなるのですが、資料のほかにかならず直筆で、お願い文などを書きます。私はここをものすごく大切に書いているつもり。もちろん会わずに書類でお願いごとをするということもひたすら、お詫び。

ネームバリューがある雑誌なら、それだけで取材のアポが取れるかもしれない。しかし聞いたこともない雑誌、出版社、会社のソレならなかなかどうして難しい。

しかし、おかげさまで、私の取材オファー成功率は今のところ9割6分です。

ま、能書きはこのくらいにしておいて…。
名もない編集者ですが、心はあるつもり。この歳までこの仕事をやってきているので、驕りではなく、スケジュールの都合だけでなく、依頼したときの気持ちが相手にも伝わっていると、私は信じています。

特に忙しいタレントさんより「後藤さんだから、このお仕事受けてみようと思いました」といわれると、本当に泣きそうになるくらいうれしいです。
また、仕事が終わったあとに「やっぱり後藤さんと仕事してよかった」も、泣かせる一言です。

読者には見えない、編集者の喜びです。
そして今日もひとり、私の気持ちが伝わりました。本当にありがたいことです!

“久しぶりに会いたいヒト!” への2件の返信

  1. おっと。ヤンキー先生ですね。

    ごっつさんの、読み手の心を「グッ!」とつかむ
    インタビュー内容が目に浮かびます。
    がんばってくださいね。。。

  2. どんどんいつもどうもありがとうです。
    そういってもらえるのが、私たちのはげみです。
    いつかみなさんの好きなTUBEのみなさんのインタビューもできるよう、日々精進しますです。はい。

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